小美玉市 外壁塗装 上塗り工事 吹き付け塗装
2019.11.12
にて外壁塗装の上塗り工事として吹き付け塗装を行ってきました。
外壁塗装の上塗り工事としては一般的な刷毛やローラーを使った塗装とコンプレッサーを使った吹き付け塗装がありますが現在ではローラー塗装がほとんどの現場で採用されていますね。
20年近く前の建物は建設ラッシュだったこともあり新築時にはリシンの吹き付け塗装を行っていましたがサイディングの普及によって吹き付け塗装の数は大きく減っていきました。
今でも大手メーカーの中に新築時に吹き付け塗装を行っている場合もありますがほとんどの建物でサイディングが採用されています。
サイディングが普及したのは大量生産でコストが下がったこともありますが耐久性やデザイン性が高く、幅広い客層に受け入れられたからかもしれませんね。
吹き付け塗装を行うには通常の外壁塗装の工程と違って上塗りを行う順番が変わります。
吹き付け塗装を行った後には極力塗装作業を行わない様に段取りを組むことで最終的な仕上がりを綺麗に保つことが可能になります。
吹き付け塗装の養生も最終的な仕上がりに影響する大事な工程になりますので普段の養生よりも広範囲をカバーする必要があります。
ローラー塗装よりも隙間なく丁寧に行う必要もありますよ。