現場レポート

水戸市 雨漏り工事 屋根塗装

2019.7.16

水戸市 雨漏り診断

本日は茨城県水戸市にて屋根塗装を行ってきました。

 

梅雨の晴れ間の屋根塗装は気温も高くなり過ぎることもなく現場の職人としても作業のやりやすい気候です。

 

とはいえまだ体が暑さに慣れていないこともあるので水分補給を意識的に行う必要があります。

 

屋根塗装は瓦屋根の場合には必要のない工事ですがカラーベストやコロニアルなどのスレート屋根の場合には定期的なメンテナンスが必要になります。

 

スレート屋根の場合は太陽光による劣化やほこりや湿気で発生する藻や苔が原因で素材そのものが劣化してしまうこともよくあります。

 

高圧洗浄工事にて藻や苔、ほこりなどを綺麗に除去すると表面の塗膜も剥がれてしまうことがありますが下塗り工事に使用するシーラー塗装を行うことで吸い込みを抑えることが可能になります。

 

築年数によって経年劣化の程度も変わってきますが劣化が進んでしまっているスレート屋根の場合には下塗り工事の回数を増やすなどの工程の調整が必要になります。

 

中塗りに移行する下地の状況を判断するのは基本的に職人になりすが長年の経験から導き出しているので安心して任せられますね。

 

屋根材自体が劣化で割れてしまっていることもあるので取り換えや劣化補修の作業も屋根塗装の前には必要になります。

 

建物診断では屋根の状態までを把握することは難しいですができるだけ早い対応が大事になりますね。

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